好き避けはあなたは相手の事が好きと思っていても、行動として素っ気ない態度をとったり避けてしまったりすることで相手としては「嫌われているだろうな、、」と思われることになってしまいますよね。
好き避けをやめたい場合どうすればいいのか?
好きな人を前にするとどうしても素っ気なく接してしまう、、
だけど本当は仲良くなりたい!と悩んでいる男性女性に向けて好き避けをやめる方法をご紹介します。
これは心理学に基づいた男性でも女性でも共に使える方法ですのでぜひ参考にしてみてくださいね。
好き避けをやめるには
反動形成について
好き避けをやめるために理解しておいてもらいたい心の仕組みが反動形成です。
反動形成というと難しく聞こえてしまいますが、
これは自分の気持ちとは逆の行動をしてしまうという好き避けにも通ずる行動のことです。
本当は仲良くなりたいのにそれを抑えることで逆に素っ気ない態度をとろうとする心の働きです。
例えば嫌いな人と関わらなければいけない時に、嫌いと思うのは良くないことだから、、!と思うと態度としては気持ちとは裏腹に丁寧に接したりすることが反動形成です。
しかし本当の自分の気持ちを隠し、しまおうとしたところで心には大きな負担がかかり、ストレスを与えることになってしまいます。
なので好き避けをやめたいと悩んでいる人も自分の気持ちを隠し、逆の行動をしているわけですから心にはストレスがかかり、やめたいんだけどやめられないというつらい状況ですよね。
好き避けをやめるステップ
では好き避けをやめるためにはどうすればいいのか?について詳しい方法をお伝えしていきます。
step1
まず最初は、
・誰かのことを好きと思うのは良くないこと
・自分を傷つけること
・好きになるのは危険なこと
ということがあなたの中にあるはずです。
意識としてそう感じている場合もありますが、
心の奥にしまっていて自分ではそんなことを感じていると分からない場合もあります。
まずはなぜ自分は好きと思うことに対して抵抗があったり、相手との関係を進めることに抵抗があるのかを探る必要があります。
そこがあなたが好き避けしてしまう本当の原因になりますのでここと向き合わない限り好き避けをやめることは難しいです。
では主にどんな理由から良くないことと感じてしまったのでしょうか?
もちろんあなたの中にしか答えはありませんが、
両親との関係、過去の大きな心の傷からきていることがほとんどです。
例えば母親から好きなものを否定された経験があったり、幼い頃に好きになった人から拒絶されたなどあなたの中に好き避けの原因になってしまった出来事が潜んでいるはずです。
step2
それを見つけることが出来たら、過去の出来事を精算していくプロセスに入ります。
まずは過去の原因となっている出来事について素直な自分の感情を吐き出していきます。
吐き出して終わったら、その出来事から何を学んだか?
今思う事、その時の自分に言ってあげたい言葉など過去の出来事を嫌な思い出ではなく、自分を成長させてくれた出来事として書き換えていきます。
書き換えることが難しく止まってしまう場合には、感情を吐き出す作業が足りていない可能性がありますので戻ってしっかり吐き出していきましょう。
step3
そして最後のプロセスはこれから自分が恋愛を上手に出来ているイメージ、好きな人に対して自分の気持ちを自然に表現出来ている自分になっている事をしっかりとイメージしていきます。
そしてこの時に大切なのがリアルな映像を見て、その時の感情をしっかり感じるとゆう事です。
この体験を1度だけではなく、できるときに時間をとって何度も体験することでより効果が出ます。
まとめ
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